顔の脱毛の仕方

脱毛クリームを使う場合は、体毛の成分であるケラチンをクリーム状の液で毛を溶かすことで脱毛するのが一般的になっていて、この方法の場合には、痛みがなく短時間で済ませることができる。

また、一旦毛を溶かして脱毛しているので、また毛が生えてきたとしても、剃った方法などによる不自然さがない。

注意したいポイントとしては、うぶ毛と一緒に皮膚の表面にある角質層の部分を溶かしてしまう危険性があるということである。

脱毛クリームによる顔脱毛は皮膚にとって刺激の強い方法で、顔脱毛をした後のツルツルした感触は、実は皮膚が溶けて滑らかになっているせいなのである。

フェイスパックを使うのも脱毛方法のひとつである。

粘着成分のある液を肌にピッタリつけることによって肌に吸着させ、パックをはがす時に黒ずんだ角質やお肌の汚れと共に産毛やむだ毛も抜いてしまう方法である。

パックの塗りむらなどを気をつけないと、思うように毛がぬけないことがあるが、脱毛と同時に古い角質も除去することが出来る。

脱毛テープや毛抜きで行う顔脱毛は、抜きたい部位のむだ毛を確実に抜くことができるというメリットがあるが、肌への負担も高いので肌が柔らかく毛穴が開いている状態で行うことと、アフターケアをきちんとする必要がある。

近頃では、手軽にどこでも使える、エピスティックと言われる台湾式のコイルを使用した毛抜きも顔脱毛の器具として販売されている。

いつでも思ったときに顔脱毛が行えるという点で人気がある。